今から準備する3つの事:人の話を聞く

2番目の「人の話を聞く」
これは、大人でも本当に難しい事ですよね。
最近、保護者の方から、よく相談をお受けします。
「自分の興味のある事は、話を聞いているけれど
興味がなくなるとうわの空で人の話を全然聞いてくれないんです。」
このようなご相談に、私の答えは

子どもが興味のある話をしている時に「もっと詳しく教えて!」と聞いてみたり

「先生に教えるとしたら、どんな風に言えば伝わるかな?」と質問してあげてください。とお伝えしています。
「いえいえ、子どもに人の話を聞かせたいんですよ。」と逆質問されますが

人の話を聞くには「聞く姿勢」が大切です。
この聞く姿勢を自分が興味のある事を一生懸命聞いてくれている大人の姿を見た時に
子ども達も「話を聞くときはこうやって聞くんだ。」と学習してくれます。
子ども達は「まねる」という行為の中で成長していきます。


しかし、大半の方が「詳しく教えて!」と言って、子ども達とゆっくりする時間を

見つける事が難しいですよね。
子どもが一生懸命話してくれている!

答えてあげたいけど時間がない!
そんな時は、お子さんの表情をしっかり見据え「あいづち」をうってください。
ポイントは、お子さんの表情を見据える事です。
「うん、そうそう。」「へ~。」「そうなんだ。」など声をかけてあげてください。
そして「それは、嬉しかったね。」「それは、嫌だったね。」「そんな風にするといいんだね。」
など、お子さんが発した情報を認めてあげてください。


お子さんは、大人に話を聞いてもらい、自分の話や気持ちを受け入れてもらったと認識します。
この認識した時に、話を聞いてもらうって嬉しいな。と感じるのです。
人の話を聞いてあげる事の大切さに気付くのです。
お子さんと一緒に過ごす時間が短くて、不安だと思われている保護者の皆さんは、一言二言でいいので
この様な声かけを行ってみて下さい。
大人の姿を見て、お子さんも人の話を聞ける姿勢が身についてきます。